移住者仲間のクラフトビール醸造所準備のお手伝い!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
台風過ぎ去りましたね~。昨晩は風がすごくて、家もかすかに揺れて、とっても怖かったです…。夜のうちに過ぎ去ってくれたので良かったです。
今朝、夫の用事でベルナティオに行ったら、虹を見ることができました(*^_^*)
久しぶりに見たから、テンションあがったな~!
今日は色んなところで虹日和だったみたいです。
さて、そんな三連休の初日は移住者仲間の髙木千歩さんのお手伝いに行ってきました!
千歩さんは現在、十日町初のクラフトビール醸造所開設を目指して準備していらっしゃいます。
プロジェクトの詳細は、先日までやってらっしゃったクラウドファンディングのページで!
Facebookで、醸造所のペンキ塗りを誰か手伝ってもらえたら嬉しいな~!という投稿を見て、少しでもお役立てできれば…と行ってきました。
私が行く日の2日前から作業は始まっていて、下地塗りが完了していたので、私はペンキ塗り1度目塗りをしました。
薄い緑色のペンキ(でも言われるまで、みんな白だと思ってた…笑)を塗っていきます。
端はハケで塗り、あとはローラーでひたすら塗り塗り…。
ペンキ塗りって簡単そうに見えて、結構腕力が必要な作業ですね!!
でも壁は案外あっという間なんですよ…。
問題は天井! 脚立に乗って、広い天井も塗り塗り!!
大変…。大変でした…。
でも千歩さんの人徳でたくさんの人が手伝いに駆けつけていたので、約4時間程度で終えることができました。
休憩時間には、たくさんの差し入れをいただきました。
体力のない私は約半日でへとへとでしたが、千歩さんは合計4日間もやっていたのだから、本当にそのタフネスさを尊敬しちゃいます…!!
本当、猫の手ではありましたが、少しでも千歩さんのプロジェクトのお手伝いができて嬉しかったです!
醸造所の準備だけでなく、醸造免許申請もなかなかの難関のようで、ご苦労されているのがひしひしと伝わってきます…。
その分、クラフトビールの完成が我がことのように楽しみで仕方がないです!!
移住者が挑戦できる町、移住者を応援してくれる町、十日町。
やっぱりとってもいいところです♡
眺望バツグン!!「慶地の棚田」を見に行ってきた。
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
7・8月は時間にも気持ちにも余裕がなくて、ブログを書けなかったんですが、9月は頑張りたいと思います!!
前回は、十日町市の名所「清津峡」をご紹介しました。
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
十日町の自然美といったら、まずはなんといっても棚田ですね!!
十日町市には人々を魅了する美しい棚田がいくつもあります。
一番有名なのは、このブログでも何度か取り上げている「星峠の棚田」ですね。
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
しかし、「星峠の棚田」と同じくらい美しい棚田を教えてもらいました!
それは、東下組(ひがししもぐみ)地区にある「慶地(けいじ)の棚田」です!
つい最近展望台が完成した、とのことで、さっそく行ってみました。
展望台にあがる道も、チップが敷きたてでふわふわしていました。
案外この道が長かったです…。
坂道をあがると、オシャレに芝が植えられた展望台にたどりつきました。
オシャレなデザインだなーと思って感心してましたが、あとで教えてもらったところ、芝の根がだんだんと伸びて、空いているスペースも芝で自然とうまるようにしているとのこと。
ある意味、展望台ができた直後の今しか見られないレアな状態なんですね!
さて、てすりのそばによると、眼下に慶地の棚田が見渡せました!
棚田のてっぺんに展望台がある他の棚田と違って、棚田の傾斜に向かいに展望台があるので、棚田の全景が一目で分かるような見晴らしの良さでした!
別の角度から。
うーん、こんないい場所をよく見つけましたねぇ~。
せっかくなので、動画も撮ってみました。
とにかく眺望のよい場所でした。
他の地域の棚田からは少し遠い場所にぽつんとありますが、棚田の近くには「大地の芸術祭」のメイン作品である「うぶすなの家」など作品が点在しているので、芸術祭作品めぐりの行程に入れていただくのがおススメですね。
ただ、棚田までいたる道が途中から細い山道なので、運転にはくれぐれも気を付けて!(舗装はされています)
そして、以前にも「星峠の棚田」のカメラマンのマナーの悪さについて書きましたが、美しい棚田を見ることができるのは棚田で一生懸命耕作している農家さんがいて、展望台を管理している地域の方たちがいるからなので、ごみは捨てない、危険な行為はしないなどのマナーをきちんと守ってくださいね! 大人の約束!!
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
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移住7年目にして初めて「清津峡」に行ったら、意外と良かった!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
「めっかめっか」が終わり、少し気持ちに余裕が出てきました。
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
ちょっとずつ最近の話もアップしていきたいと思います。
まずはお預けにしていた、「清津峡」!
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
(これの続き)
清津峡とは?
昭和24年9月に国立公園に指定され、その荘厳なる閃緑ひん岩と柱状節理の美しさから、黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。
清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。
観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。
(清津峡HPより)
十日町市の中でも有名な観光スポットなんですが、「地元の人ほど地元の観光地に行かない」あるあるで、移住7年目にして訪れるのは初めて!
お盆休み時期だったのもあり、駐車場がほぼ満車でびっくり!(失礼笑)
温泉宿やお土産屋さんもこんなにあるって知らず、またまたびっくり。
綺麗な清流を見ながら進むと、清津峡渓谷トンネルがありました。
入坑料600円を支払い、片道750メートルのトンネルをひたすら進みます。
中はひんやり。しーんとしていて、他のお客さんがいなかったら、絶対怖い笑。
一部こういうところもあってなおさら…。趣きはありますが。
トンネルには、一番奥と途中に3か所見晴らし所があり、渓谷の様子を見ることができます。
ちょっと未来感があってカッコいい…!
目の前の渓谷と 眼下の渓流がなんとも迫力があります。
こんな感じの見晴らし所が3か所。
そして、さらにずんずんと進むと、一番奥にメインの見晴らし所が。
曇り空だったのがちょっと残念ですが、雄大な自然を楽しむことができました。
見晴らし所にあるマップを見ると、トンネルで見られるのは清津峡のほんの端の部分だけなのが分かりました。
奥にはもっと風光明媚な場所があるようですが、なかなか上級者向けの登山ルートのようです。
昔のトンネルがない頃の方が良かった、という地元十日町民の話を聞くこともまれにありますが、サンダルでも行けちゃうような安全楽チンルートで、気軽に自然美を見られるのも私のような体力なし子にはありがたいですね。
(でも往復1.5キロの道のりはサンダルではちと大変だった…)
ちなみに、とても気になったのが清津峡渓谷トンネル近くにある、こちらの川っぺりの露天風呂。
温泉旅館「清津館」さんの露天風呂だそうです。
うーん、入ってみたい…!!
他にも日帰り温泉もあるので、また行ってみたいですね~。
ぜひ十日町にお越しの際には、足を運んでみてください!