リメイクきもの衣装の制作現場に見学に行ってきました!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
今日は一週間ぶりに青空が広がりました。
やっぱり晴れると気持ちがいいですね!
ずーっと曇り空だと、やっぱり気持ちが滅入るので…。
冬はうつになりやすい時期なので、時々はスカーッと晴れてほしいです。
ちなみに、職場の池谷分校は雪下ろしもしてもらって、
より雪まみれになってました笑
2月11日にかまくらを作って、その中で呑むっていうイベントをします。
雪国でかまくらを作って呑もう!の会 | 十日町市地域おこし実行委員会
なので、雪は大歓迎!
時間がたつと、十日町弁で「しただまる」といって、
雪が圧雪されて低くなるので、まだまだ降ってもらいたいところです。
積雪量で見れば、これでもまだまだ平年より少ないくらいなんですよ。
さて、昨日はあるところにお邪魔してきました。
素敵な素敵な、アトリエです。
実は、2月4日に行われる「新春きものパーティー」というイベントの
司会をすることになったんです!!(ドヒャー!笑)
もう一方慣れた方とペアなんですが、司会なんて初めてでドキドキでございます…!
このアトリエでは、現在パーティー内で行われる、
「きものリメイクファッションショー」で着用するきものリメイク服を
鋭意制作中なんです。
アトリエのオーナーの陽子さん。
とってもセンスがよくて、頼りになる衣装担当チームのリーダーです。
刺繍が得意な清美さん。
きものパーティーの実行委員長でもあり、
十日町のスーパー母ちゃんの道子さん。(私の憧れ!)
他にもママさんたちも集まって、12人くらいでわいわいやっているそうです。
私が行くのがちょっと遅くて、ママさんたちは帰った後でした…(´・ω・`)
十日町は、織物業で栄えた「きものの街」。
今では敷居の高いものになってしまった着物を、
若い人でももっと身近に感じて楽しんでほしい、という思いで
もう何年もやっていらっしゃいます。
リメイク着物を着るモデルさんたちは、みんな素人の方たち。
でも、一度舞台に立ってしまうと、その楽しさにやみつきになって、
また今年も出たい!! とリピーターさんが多いんです。
私も去年モデルとして出させてもらったんですが、
とってもいい経験で、すごく楽しかったです!!
着物をリメイクする難しさは? と尋ねたところ、
「着物は幅が決まっているから、洋服みたいにメリハリをつけるのが難しい」
なんだそうです。
色んな難しさはあっても、着物って不思議なもので、
洋服だとけばけばしくなってしまう派手さも、違和感がないからすごい。
この衣装は、当日ダンスをしてくれるキッズが着るそうです。
この色使いといい、刺繍といい、着物ならではって感じです。
早くこの衣装が輝くところを見たいなー♪♪
「新春きものパーティー」、チケット販売中です。
ぜひ当日一緒に楽しみましょうー!!