地方移住をすると好みのタイプも変わる? 移住嫁の実体験!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
今日は仕事のお休みデー(週4日シフトで働かせてもらってます)。
家でゆっくり、撮りためた「東京タラレバ娘」を見ました。
いや~アラサー女にはなかなかグサグサと痛いドラマっすね…苦笑
恋愛も結婚もしたいけど、でも傷つきたくないから自分から動きたくない…。
分かるわ~と思いながら、3週分全部見てしまいました!
原作は1巻読んだだけなので、これからどんな展開になるか楽しみです!
東京って人が多いから、ついつい次があると思ってしまうんですうよね…。
私も東京に住み続けていたら、タラレバ娘みたいになっていたな…と思いました。
そんな私でも、十日町に移住して結婚できたのは、
地方ならではの「選択肢の少なさ」があったから。
このことについては、以前記事を書かせていただきました。
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
あと、もう一つ結婚できた理由は、
「東京時代と好きな男性のタイプが変わったから」じゃないかな、と思っています。
東京時代、私の好きな男の人のタイプは、「ひょろ長メガネ」でした。
つまり、背が高くて、痩せてて、メガネをかけている人!
「東京タラレバ娘」の早坂さんみたいな、インテリ系のインドアタイプが好みでした。
しかし、夫はそれとは真逆!!
最近はメガネをかけることもありますが、背は高い方でないし、瘦せ型でもない…。
ガテン系タイプでした。(実際、建設会社の人間です)
では、なぜ好きになれたのか??
いわゆる「好きになった人が、タイプの人♡」だったわけではなく、
移住後、好きな男性のタイプが「ひょろ長メガネ」から変わったからなんです。
ビル群で企業戦士が頑張る都会から、自然豊かな池谷集落に移住し、
バリバリ農業をして生活の知恵がある村のじいちゃんたちと接していると、
いつの間にか「生きる力がある人っていいな…」と思うようになりました。
「生きる力」というのは、たとえ災害が起きても生き抜ける力のこと。
つまりはサバイバル能力みたいなもんですかね。
人間、環境が変わると、好きなタイプも変わるんですね。
それまで全然だった、ガテン系なタイプにときめくようになりました。
強くその変化を感じたのは、移住1年目の秋、農協倉庫の短期バイトに行った時。
収穫した米の等級の検査結果をパソコンに打ち込むバイトを、ほんの少しだけしました。
わからないことがあると担当の職員の人に聞きに行くんですが、
ある時、職員の人がフォークリフトを運転していて、私が質問があって近づくと、
フォークリフトから颯爽と降りてきてくれたんですね。
その姿に、うっかりときめいてしまいました笑
そんなこともあって、夫と出会った時に「ひょろ長メガネ」でなくとも、
「タイプじゃないわ!」と選択肢から外さずにいられたのです。
もちろん結婚に必要なのは容姿だけではありませんが…。
「好みの男性のタイプの変化」は大きかったと思います。
なので都会で、「いい男との出会いがない!」と嘆いているタラレバ娘さん、
もしかしたら地方に来ると、タイプも変わってうまくいくかもしれませんよ?笑