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世界最速の芸術鑑賞「現美新幹線」に乗る!

地域を楽しむ 日常

雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。

 

昨晩、素敵なイベントにお誘いいただき、新潟市に行ってきました。

新潟市はときどーき夫と買い物に行くくらいで、行く機会は少ないです。

(ちょっとオシャレな服とか買いに行きたいな、という時は長岡に行きます)

今回は1人のため、車で新潟市まで行く自信はないので、電車で行くことにしました。

 

十日町も広いので、住んでいる場所によって状況は違いますが、私の住んでいるところから車で30分くらい行くと「浦佐」という上越新幹線が停まる駅があります。

かの有名な田中角栄元首相の銅像が立っている駅です(豆知識)。

浦佐駅から東京駅まで新幹線で直通でいけるので、なかなか便利。

しかも、越後湯沢経由十日町駅着だと終電が20:52東京駅発に対し、浦佐駅着だと21:40発なので約1時間も余裕があるんです。

この1時間は大きいですよ、ウン。

なので、最近は東京に日帰りで行く時は浦佐駅を利用することが多いです。

 

ちなみに、話が若干横道にそれますが、十日町の住みやすさの一つに「東京からのアクセスがいいこと」があげられると思います。

新幹線で片道約2時間です。

この近さがあったから、私は移住前の1年間池谷集落月1通いをしても苦じゃなかったんだと思います。

(池谷通いの話は詳しくは、こちらの記事をご覧ください→

東京女子が雪ふるさとの移住女子になって、移住嫁になるまで その2 - 雪ふるさとの移住嫁 ~ゆるゆる田舎ぐらしと、時々地域おこし~

東京が嫌いになった訳ではなく、東京の友達に会いにいったり、イベントに参加したりすることもあるので、この近さはありがたいな、と思います。

 

さて、本題に戻ります。

ということで、新潟市に行くのも片道は浦佐駅から新幹線に乗ろうと考えた私。

そこでふと、あることを思い出します。

 

「そういえば、越後湯沢~新潟間で現美新幹線が走っているんだったな…」

 

現美新幹線とは、2016年4月に運行を開始した「走る美術館」。

6両編成の車内では、それぞれアーティストの方が制作した現代アートを楽しめます。

www.jreast.co.jp

 

ずっと興味はあったんですが、今まで乗る機会がなかったので、せっかくなので今回乗ってみることにしました。

 

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浦佐駅までは車でいって、駅から徒歩5分くらいの場所にある市営の無料駐車場を利用。

窓口で新潟駅までの自由席の切符を買います。

現美新幹線の乗車料金(運賃・特急料金)は、他の上越新幹線と同額なんです。なんだか得した気分です。

 

ホームにあがって、ワクワクした気持ちで到着を待ちます。

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そして、時刻になると濃紺の車体が近付いて…

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キ、キターーーーーーーー!!

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蜷川実花さんデザインの外装が、大変目を引きます。

日本三大花火の長岡花火の写真だそうです。

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さて、いよいよ乗り込みます。

私がまず乗ったのは、12号車。

11号車は指定席なので、チラ見しただけで写真撮りませんでした。

 

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12号車のアーティストは小牟田悠介さん。

壁一面が鏡面ステンレスになっているので、車窓が映し出されます。

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車内は自由に鑑賞できるので、ウロウロしてみます。

13号車はキッズスペースとカフェになっています。

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こんな楽しいスペースがあったら、子どもも電車の旅を満喫できますね。

キッズスペースは、アートユニットparamodelさんの作品。

カフェスペースは、古武家賢太郎さんの作品が飾られています。

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このカフェでは、燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーと、菓子研究家のいがらしろみさん監修のスイーツが購入できます。

スイーツは、「十日町すこやかファクトリー」で製造したものなので、買えばよかったな…。(降りるギリギリになって気づいた)

 

14号車は石川直樹さんの写真がズラリ。

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十日町で撮ったと思われる写真もあって、見入ってしまいます。

 

15号車は、荒神明香さんの華やかなアート。

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車体が揺れると、アートも揺れるしかけだそうです。

 

16号車は、ブライアン アフルレッドさんの映像が楽しめます。

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映像が楽しめるからか、ここは人気のようでした。

 

さすがに他のお客さんがいるので、それぞれじっくりゆっくり鑑賞できるという感じではありませんでしたが、気に入った作品の号車に席を陣取れれば、じっくりと楽しむことができます。

座椅子は新幹線の席とは思えない、ラグジュアリーさ。

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ホテルのラウンジにいるかのような、落ち着いた空間です。

ちなみに、唯一の指定席である11号車はの座席は、グリーン車用のものだそうです。こちらもゆったりとくつろげそうですね。

 

さて、車内を見たりくつろいだりしていると、約30分であっという間に新潟駅に到着。

短い時間でしたが、非日常を味わえる贅沢な時間を過ごすことができました。

 

現代アートや電車に興味がある方はもちろん、そうでない方にもぜひ一度乗っていただきたい新幹線です!

 

 ==こちらの記事もオススメです==

yukifurusatonoyome.hatenablog.com