移住7年目にして初めて「清津峡」に行ったら、意外と良かった!

雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。

「めっかめっか」が終わり、少し気持ちに余裕が出てきました。

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

 

ちょっとずつ最近の話もアップしていきたいと思います。

まずはお預けにしていた、「清津峡」!

 

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

 (これの続き)

 

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清津峡とは?

雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地「清津峡」。

昭和24年9月に国立公園に指定され、その荘厳なる閃緑ひん岩と柱状節理の美しさから、黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。

清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。

観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。

清津峡HPより)

 

十日町市の中でも有名な観光スポットなんですが、「地元の人ほど地元の観光地に行かない」あるあるで、移住7年目にして訪れるのは初めて!

お盆休み時期だったのもあり、駐車場がほぼ満車でびっくり!(失礼笑)

 

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温泉宿やお土産屋さんもこんなにあるって知らず、またまたびっくり。

 

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綺麗な清流を見ながら進むと、清津峡渓谷トンネルがありました。

 

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入坑料600円を支払い、片道750メートルのトンネルをひたすら進みます。

 

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中はひんやり。しーんとしていて、他のお客さんがいなかったら、絶対怖い笑。

 

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一部こういうところもあってなおさら…。趣きはありますが。

 

トンネルには、一番奥と途中に3か所見晴らし所があり、渓谷の様子を見ることができます。

 

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ちょっと未来感があってカッコいい…!

 

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目の前の渓谷と 眼下の渓流がなんとも迫力があります。

こんな感じの見晴らし所が3か所。

そして、さらにずんずんと進むと、一番奥にメインの見晴らし所が。

 

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曇り空だったのがちょっと残念ですが、雄大な自然を楽しむことができました。

 

見晴らし所にあるマップを見ると、トンネルで見られるのは清津峡のほんの端の部分だけなのが分かりました。

 

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奥にはもっと風光明媚な場所があるようですが、なかなか上級者向けの登山ルートのようです。

昔のトンネルがない頃の方が良かった、という地元十日町民の話を聞くこともまれにありますが、サンダルでも行けちゃうような安全楽チンルートで、気軽に自然美を見られるのも私のような体力なし子にはありがたいですね。

(でも往復1.5キロの道のりはサンダルではちと大変だった…)

 

ちなみに、とても気になったのが清津峡渓谷トンネル近くにある、こちらの川っぺりの露天風呂。

 

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温泉旅館「清津館」さんの露天風呂だそうです。

日本三大渓谷の地!清津峡湯元温泉「清津館」館内のご案内

うーん、入ってみたい…!!

 

他にも日帰り温泉もあるので、また行ってみたいですね~。

ぜひ十日町にお越しの際には、足を運んでみてください!