ほんやらどう(かまくら)であたためる、人と人のつながり☆
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
今週は喉の調子が悪く、大体風邪のひきはじめは喉に出るので、
風邪をひいたんじゃないか…とハラハラしまくっていました。
気を付けていたので、症状が悪化してはいませんが、まだまだ気が抜けません。
さて、昨日はNPO主催の冬のイベント、
「雪国でかまくらを作って呑もう!の会」がありました。
イベント名のまんま、ほんやら洞(かまくら)を作って、その中で飲み会をする、というシンプルな企画。
そのシンプルさが良かったのか、近くは十日町市内から、遠くは大阪から、
11人のお客様が来ていただき、ワイワイと半日盛り上がりました。
老若男女、かまくらと聞くと胸がときめくものなんですね!
ーーー※追記※ーーー
十日町では、かまくらのことを「ほんやら洞(どう)」と呼びます。
FBで「かまくらじゃなくて、ほんやら洞と呼んでほしい!」と言っていただいたので、
ほんやら洞と呼びたいと思います☆
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当日は、池谷集落の近くにある轟木(とどろき)という集落から、
5人の方にほんやら洞づくりに来ていただきました。
15人入る大きなほんやら洞は、安全性を考慮して屋根はブルーシート。
投雪機で作れば、大体1時間半くらいの作業時間で完成しました。
中をのぞくとこんな感じ。
なかなか立派です。
作業後は自由時間にして、午後5時半ころ夕食を済ませ、
午後6時半ころ飲み会スタート!
ほんやら洞、最高にフォトジェニックです。
ストーブを焚いていますが、思ったよりも中はあったかいね!の声が。
ちなみに、手掘りのほんやら洞も作りました。
こちらは寒くて、すぐに撤退してました笑
確かに、この日の夜はいつもより冷えました…。
イベントをやっていて嬉しいのは、
イベントで知り合った参加者同士が仲良くなること、
「楽しかった!」「おいしかった!」と笑顔で帰っていただくこと、
「また来ますね!」と言ってくださること。
冬のイベントに来てくださった方は特に、
「今度は雪のない季節にきますね!」と言ってくださいます。
本当に雪がある時とない時の景色が全然違うので、
その違いをまた見に来たいって思っていただけるようです。
ぜひ次は春にやる山菜のイベントに来てもらいたいです(*´ω`*)
そして池谷集落を、たくさんの方の「第二のふるさと」にしていただけると嬉しいです。
今シーズンは、ほんやら洞(かまくら)イベントは今回でおしまいですが、
来年もまたやれたらいいなぁと思いました!
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた轟木集落の皆様、
どうもありがとうございました!!
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