春の山の恵みを楽しむ、採って料理して食べる山菜イベント
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです('ω')ノ
4月が終わってしまいますね…。5月はGWもあるので、きっとあっという間なんだろうな…と今からザワザワしています笑。
もう昨日から連休だよ!という方もいらっしゃるかもですね。
池谷集落では昨日「飛渡で山菜を楽しみ尽くす会!」というイベントがありました。
文字通り、山菜を採って料理して食べる、山菜づくしのイベントです!
昨日もちらと書きましたが、私は住んでいる地区の敬老会の手伝いがあったので、途中から合流しました。
池谷集落に着くと、ちょうど山菜採りにでかけた参加者の方たちが戻ってくる頃で、大量のウドを持って帰ってきました。
案内役の村の人にウドの穴場を教えてもらったらしく、皆さん興奮気味に「ウドがすごくたくさんある場所で!また来年も行きたい!!」とおっしゃっていました笑
あと、案内役の池谷集落のお母さん(御年80歳)の山菜片手に崖を駆け上る姿に、大変驚いていました。
確かに村の人たちは、平らな道よりも崖をのぼる方が早いんじゃないかっていう元気さです。
山菜採りの後は、会場を移して交流会。
交流会で食べる料理は、地域のお母さん方が作ってくださった山菜ごっつぉ(=ご馳走)。参加者の方もお料理を手伝ってくださいました。
机の上に、ところせましとごっつぉが並びます。
山菜(タラノメ、コゴミ)の天ぷら。
煮物。イトウリ。ワラビのマヨネーズ和え。
ウドの三杯酢和え。シソの葉のキムチ漬け&たくあん。イトウリ(上の写真と一緒)
魚沼産コシヒカリのおにぎり! 神楽南蛮みそをつけて。
おいしい料理に、話も弾み、本当に楽しい交流会でした!
料理の説明をする地域の母ちゃん。
地域に伝わる祝い唄「天神囃子」をみんなで唄う。
やっぱり地域の魅力を伝えるには、来て、見て、感じてもらうことが一番。
イベントに参加いただく方とは、顔を合わせれば合わせるほど、主催者とゲストという関係を超え、地域おこしの仲間であり、親戚のような親しい関係になっていけるのが本当にありがたいです。
また来てくださいね。また来ますよ。なんて別れの言葉を交わして、もう次の再会が楽しみになるのでした。