地域に新しい風を入れること。十日町のインターン。
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
今日は帰り際の夕暮れが、なんだかとても美しくて、ちょっと幸せな気持ちになりました。
どんどん気温が下がって、そろそろ初雪も降りそうな気配。
今年はどれだけ雪が降るんだろ~? ドキドキ。
さて、最近のわたくしのお仕事。
田舎暮らし体験の短期インターン生のコーディネーターをしています。
具体的な仕事は、インターン希望者とインターン受け入れ先のマッチング、インターン開始後は面談をして活動のフォローなど。
もともと人と関わる仕事は大好きなので、忙しいながらもやりがいをもって取り組んでいます。
11月頭開始のインターン生が現在2名いるので、昨日はインターン生と地元の若手移住者たちと交流会をしました。
普段は山んなかの集落でインターンしている彼女たち。
普段接するのは大体じいちゃんばあちゃんたちなので、同世代の若い移住者と話ができてとても刺激になったようです!
少し前には、1か月の活動を終えたインターン生の活動報告会もありました。
インターン生たちはみんな、「自分は地域の人にお茶のみさせてもらったり、野菜をもらったり、もらってばっかりで何を返したらいいんだろう?」と思うみたいです。
それぐらい、地域の人がインターン生に対して温かい気持ちでおもてなししているということ。
私が考えるに、返す必要なんて全然なくて、インターン生はいるだけで十分なんです。
若い人が来るだけで、地域のじいちゃんばあちゃんはいきいきとしてきます。
言葉では言い尽くせないですが、地域に新しい風が入ってくることの大事さを、インターン生を見ていると感じます。
インターンのみんなが十日町で感じたこと経験したことを、これからの人生に役立ててもらって、十日町を第二のふるさととして、つながり続けてもらえたらいいな~と思います。
▼インターン生たちの活動レポートが読めます!