十日町でハード系パンを買うなら! 大人女子が集う「粉布shop」!
魚沼産コシヒカリの産地だからでしょうか? 十日町市はなぜかパン屋不毛地帯です。
くるみパンが大好き、雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみか(@ijyuyome_yuki)です。
とはいえ、デニッシュとクロワッサンを販売する「パン工房スマイルD」さんや、JA十日町の「米粉パン工房米かりー」 さん、バリエーション豊富な「フレンドリー高橋」さん、そしてスーパーの中のベイカリーコーナー…と実はなくもないのですが、十日町の女性陣は口をそろえて、
「十日町にはパン屋がない!!」
と嘆きます。
たしかに近隣の市に比べると、ハード系とか天然酵母とかちょっとこだわりのあるパンを置いた、常時やっている個人店がないかな、という印象はあります。
なので、年に数回行われるパンのイベントには、開始時間前から長蛇の列ができるほど。
日本で一番パンを食べるのが意外にも京都であるように、魚沼産コシヒカリの産地・十日町に住んでいるといえど、おいしいパンが食べたい!!
そんなパンに飢えた十日町のパン好き女子が集うのが「粉布shop」。
月に一度、住宅街にぽっかりと現れる素敵空間にお邪魔してきました!
大人女子のほっこり癒し空間!
4~7・10・11月の第2土曜日に開かれている「粉布shop」。
道の駅クロステンの向かいの細い坂を下りていくと、かわいい看板がありました。
看板通り小道を通って奥に進みます。
すると、緑に囲まれた素敵な空間にたどりつきました。
気分は「秘密の花園」(読んだことないけど)。心がわくわくと浮き立ってきます。
焼き立てのパンって、なんであんないいにおいなんだろう
屋内では、パンやケーキ、お惣菜が売られていました。
うーん、どれにしようか迷っちゃいますね!
お昼時に行ったので、ブドウパンとメンチカツをいただきました。
私は軽い顎関節症なので、ハード系のパンはあまり食べないのですが、こちらのパンは外はカリっと中はふわっとなので、とっても美味しかったです♪♪
パンは続々と焼いているようで、焼き立てのパンが来ると幸せなにおいが楽しめます♡
パンは「粉布shop」以外でも、予約すれば買うことができるそうです。
道の駅クロステンで販売していることもあるそうですよ。
雑貨販売やフリーマーケットでお気に入りを探しても◎
「粉布shop」ではパンやケーキ以外にも、ハンドメイド作家さんが出店していたり、フリーマーケットがあります。
中にはこんな珍品も!?
蓋には穴があいていて、底は開くようになっている、謎の木箱です…。
みんな「これは何に使うんだろう?」と手にとるそうですが、誰も用途が分からないそうです(笑)。
本当に謎です。誰か分かる方、教えてください(笑)。
屋内には、本もズラリと。
読み始めたら止まらなくなりそうな本やフリーペーパーたち。
コーヒーとケーキでお茶しながら、読書も素敵ですね☆
気さくなお姉さまたちが切り盛りしている「粉布shop」。
ぜひ訪れてみてください!
「粉布」shop
十日町市本町6-3
キナーレから徒歩1分。信号機を渡り横道に入って右手1軒目の小道の奥(わからないときはお電話ください)
<2018年のスケジュール>
6月9日(第2土曜日)
7月14日(第2土曜日)
8月・9月は お休み
10月13日(第2土曜日)
11月10日(第2土曜日)
時間 10:00~15:00
予約のパンは、火・水・金・土 10時~17時
ご予約は080-1023-7482(佐藤)
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