十日町市二ッ屋の「二千年蓮」!十日町の涼しいスポット☆
毎日毎日暑いですね~。
それでも十日町の気温が35度以上超えることは滅多にありません。
東京・名古屋・大阪あたりはどれだけ暑いんだろうと、考えるだけで暑くなる気がする雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみか(@ijyuyome_yuki)です。
お盆には大阪の実家に帰省するので、ドキドキハラハラです。
さて、そんな暑い夏でも涼しい気分になれる十日町スポットをご紹介!
二ッ屋集落にある「二千年蓮」に行ってきました!!
二千年蓮は、蓮の世界的権威である大賀一郎博士によって、千葉県 検見川遺跡の二千年前の地層から種を発掘され、開花した奇跡の蓮です。
大賀博士が古代織物の研究で十日町に来市されたことが縁となり、昭和35年5月2日に小泉宝泉寺と二ツ屋へ移植されました。
宝泉寺では昭和三十七年、二ツ屋では昭和四十七年に開花したものが現在の二千年蓮となります。
ということで、難しい説明は現地の説明と引用に頼るスタイル(笑)。
移住した当初から「二千年蓮」の話は聞いていたのですが、なにしろ蓮は早朝じゃないと見れないもの…。早起きが超絶苦手なので、今まで行く機会がありませんでした。
が、先日、夫を早朝に駅まで送る用事があったので、せっかくだからついでに「二千年蓮」も見に行こう!と思い立ち、ようやく行ってこれました。
道中看板も多く、迷うことなく現地に到着!
道沿いなので、すぐに分かってありがたい。
他に人もいなかったので、1人でじーっくりと楽しむことができました。
やっぱり綺麗なお花を見ると、撮影欲が高まりますねぇ~~。
まだまだつぼみもありましたので、もうしばらく楽しめそうです。
蓮の花は早朝7時~9時ころ見るのがベストとのこと。私が見に行ったのも7時ころでした。
昼には花が閉じてしまうので、遅くても午前中には見に行くのが良いそうです。
ちなみに、蓮の花言葉は、「清らかな心」「休養」「神聖」「雄弁」「離れゆく愛」だそうです。
「清らかな心」「神聖」なんて、蓮の美しい姿そのものって感じですが、「離れゆく愛」というのは切ないですね。なんだか意味深です。
暑い夏にへばったら、涼しい朝から綺麗な「二千年蓮」を見に行くのはいかがでしょうか?
「二千年蓮」は、もう一ヶ所、小泉集落の宝泉寺というところにもあるそうなので、今度はそちらも見に行ってみたいです♪
▼参考サイト▼
ハス(蓮)はどんな植物?【花言葉・開花時期・ハスの実の味など】
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