インスタ映え間違いなし!なオシャレ可愛い「EALY CAFE(イーリーカフェ)」に行ってきた!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです('ω')ノ
今日はお友達と、十日町市のお隣・柏崎市にある「EALY CAFE(イーリーカフェ)」に行ってきました~。
昨年の9月にオープンした新しいカフェで、山間地にあるにも関わらずクチコミで人気が広がっているみたいです。
私も周りの友人の話や、SNSの投稿を見て知りました。
国道252号線を曲がり、普通の集落を通っていくと、オシャレな建物が目に入ってきます。
うーん、外観からすでにオシャレ!
カフェは1階と2階に席があり、3組ほどいたお客さんはみな2階席に座っていました。
席が空いていたので、私たちも2階席に通していただきました。
レザーがかっこいいメニューには、カフェのコンセプトが。
(読みづらい方は、ぜひHPの方で→コンセプト)
カフェがある「小清水集落」を開いたという神主「広定」さんの名前を冠したコーヒーをいただきました。
(この写真よく見たら、私が映り込んでる…笑)
クリームブリュレも。
カップとか器が、どれもオシャレ可愛い…!!
これが、インスタ映えってやつか…!!(やってないけど)
ぱかっ。
…あかん、これ、女子が萌え死ぬスイーツや…!!
(この後めっちゃおいしくいただきました)
窓の外では、農作業をしている村の方たちがいらっしゃいました。
他のお客さんがいらっしゃったのであんまり写真撮れなかったですが、内装も本当オシャレ可愛かったです!!
これはもう、何回も来たくなっちゃいますよね!
春、夏、秋、冬、きっとそれぞれの季節ごとに窓の景色が変わって綺麗なんだろうな~。
私もまた人を連れて行きたくなりました。
ネットで調べたら、店長さんは東京からの移住者とのこと!
柏崎小清水の「イーリーカフェ」が評判! 山間部の豊かな自然と、野菜たっぷりの料理で癒しの場に|おでかけ|にいがた、びより
以下、記事からの引用。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カフェを開いたのは、東京都出身で2007年に移住した矢島衛(まもる)さん(31)。都内の大学に通っていたころ、卒業論文を書くため母の出身地の小清水をたびたび訪れた。住民との出会いを通じ「この集落を守りたい」との思いが高まり、大学卒業後にIターンした。
小清水は約30世帯、70人ほどの小集落。人が集まれる場がなかったため、矢島さんはだれもが気軽に立ち寄れるカフェをつくろうと決意。親族所有の納屋を1年かけて改装し、9月中旬に開店した。店名は母の実家の屋号とみられる「いーりー」にちなみ「イーリーカフェ」とした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前の「イーリー」ってなんだろう?って思ってたんですけど、屋号からきてるんですね~。
矢島さんもお店にいらっしゃったので、話かければよかったなぁ~。次回のお楽しみにとっておきます笑
地域おこし的にも、今後どんな展開をするのだろう?と興味津々です。
お気に入りのお店が増えて、ほくほくな一日でした(*´ω`*)
EALY CAFE(イーリーカフェ)
時間 10:00~16:00(日、月曜休み)
電話 0257-41-6300
カールベンクス古民家ファンクラブ設立記念パーティーに行ってきました。
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです('ω')ノ
今日はお仕事がお休みの日だったので、車のタイヤを替えに行ってきました。
スノータイヤからノーマルタイヤへ…。
だんだんと春の実感がわいてきますね。
さて、先日は松代地域にある古民家レストラン「澁い」で行われた、「カールベンクス古民家ファンクラブ設立記念パーティー」に参加してきました。
カールベンクス古民家ファンクラブ設立記念パーティー | カールベンクス & アソシエイト Karl Bengs & Associates
カールさんは日本の古民家に魅せられ、20年以上前に松代地域の竹所集落に移住し、古民家再生をしてこられた方。
先日、「平成28年度ふるさとづくり大賞 内閣総理大臣賞」を受賞され、これをきっかけにファンクラブを設立することにされたそうです。
ちなみに、カールさんがお住まいになっている竹所集落も、地域活性化に取り組み移住者が増えている注目を集めている場所。
私が活動する池谷集落とは、数年前から村同士の交流をしています。
また、昨年はお仕事で関わる機会もあり、そんなご縁で今回ご招待いただきました。
当日は、各地から駆け付けた大勢の方で会場は大賑わいでした。
カールさんが手がけてこられた住宅のオーナーさんや関係者の方が多かったそうです。
冒頭、カールさんと奥様からご挨拶。
関口十日町市長からお祝いの言葉。
ふるさとづくり大賞の賞状と盾。
総理大臣挨拶。
授賞式の様子は、カールさんの事務所のHPに掲載されています。
首相官邸へ | カールベンクス & アソシエイト Karl Bengs & Associates
古民家に新しい命を吹き込んで、オシャレに蘇らせる活動ももちろん素晴らしいのですが、地域おこしという観点で素晴らしいと思うのは、カールさんの竹所集落を愛する気持ちです。
竹所集落には、カールさんが手がけた再生古民家が何軒かあるのですが、古民家を誰かれ構わず売るのではなく、オーナー候補をちゃんと村の人に会わせ、村の人から了承を得てから売っているそうです。
カールさん自身が竹所の住人として村を愛し、村のことを考えていることの表れだと思います。
カールさんも御年74歳。
これからもますます、元気に活躍されることを願っております(*´ω`*)
▼竹所集落については、こちらの記事にも書いています('ω')ノ
新「十日町きもの女王」は、可愛くて真面目な現役女子大生!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです('ω')ノ
突然ですが、「十日町きもの女王」ってご存知ですか?
十日町雪まつりの際に選ばれる、十日町の観光大使さんたちです。なぜ着物かというと、十日町は織物業で栄えた着物のまちだから。
名前のとおりいつもあでやかな着物を着て、市内のイベントや姉妹都市のイベント等に参加されています。
今年の十日町雪まつりで選ばれた3人の「十日町きもの女王」のお一人、井口萌子さんが池谷集落に見学に来てくださいました。
実は、萌子さんのお父様とは前々から交流があり、池谷の活動を応援してくださっていました。
そんなご縁で、萌子さんは地域おこし活動に興味があるということで、池谷に来てくださいました。
6日の夕方に到着され、その日は池谷集落にある農家民宿「かくら」で夕飯をご一緒しました。
私が働くNPO法人の多田事務局長(右から2番目)も一緒に。
お父様が十日町のご出身で、萌子さんは中学生の時1年だけ住んだことがあるそうですが、その1年以外はずっと新潟市で育ったそうです。
でも、ご親戚は十日町に住んでいらっしゃるので、休みの時によく来ていたとのこと。
現在、東京の大学の新2年生なんですが、大学に進学して同級生は関東出身の子が多く、地方に行ったことがない人ばかりなのに驚いたそうです。
そんな地方を知らない大学生に、地方に目を向けてもらいたい!と思ったのが、「十日町きもの女王」に応募したきっかけだそうです。
…ていうか、なんという真面目ないい子…!!!(´;ω;`)
かわいいし、スタイルいいし、性格もいいしで、どうやったらこんな子に育つんだろう、とお父様に子育ての秘訣を聞きたいくらいです。マジで。
あ、つい取り乱しました…笑
もちろん、かくらさんのお料理はテッパンのおいしさ。そして量!笑
このおかずの量に、
これだけの蕎麦がついてくる…!!
言わずもがな、はらくっちゃく(お腹いっぱいに)なりました。
翌日の7日は、お父様はお仕事で朝には出発され、ちょうどNPOの会議があったので、オブザーバーとして萌子さんにも見学いただきました。
まぁ組織の会議なので分からないこともいっぱいあったと思いますが、会議後は農業のことなど質問もしてくれました。
…なんという真面目ないい子…!!!(´;ω;`)(2回目)
いやもうどうやったこんな子に育つのk(以下略)。
午後は、村の人のところで農作業を少し手伝ってもらったあと、私がよくお世話になっている高長醸造場さんと魚沼酒造さんに突撃訪問。
アポなしにも関わらず、どちらも快くご案内くださいました(いつもありがとうございます…!!)
高長醸造場さんは、みそやしょうゆ、漬物を作っている会社。
今の時期はみそを仕込んでいるということで、それっぽい香りがすごくしていました。
みそ樽の中を見せてもらう。
高長の社長さんと。
「天神囃子」や「縄文の響」を製造している魚沼酒造さん。
酒造り会社さんは、とにかく衛生が命!!って感じですね。
酒つくりがない夏の時期は、掃除ばっかりしているそうです。
魚沼酒造のおかみさんと。
偶然にも萌子さんと大学が一緒とのころで、大変話が盛り上がりました。
萌子さんにはぜひ、十日町にいいところをいっぱい知ってもらって、どんどんPRしてもらいたいですね!
これから着物の着方やマナーなどの研修があって、5月3日にある「十日町きものまつり」が活動デビューだそうです!
これからの活躍、応援しています(*´▽`*)