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人手が限られている組織が「イベント疲れ」を起こさないために

地域おこし

雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。

 

昨日は抜けるような青空で、本当に気持ちがよかったです。

 

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こういう絶景を見るだけでも、「移住して良かった!」と思います。

 

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杉って、花粉症の大敵で、紅葉の時期の邪魔物ですが、

雪との相性はバツグンですよね。

クリスマスケーキのオーナメントを思い出します(笑)。

こう見ると、分校も家のオーナメントみたいだなぁ…。

 

さて、ブログを始めてそろそろ1ヶ月になろうとしています。

なのに、タイトルに「地域おこし」とつけているのに、その話題に全然触れられておりません…(´・ω・`)

なんでかというと、冬になって仕事が落ち着いていて、ネタになるようなことがないから(苦笑)

 

しかし、ネットで素晴らしい記事を見つけたので、

こちらを読んで感じたことについて書こうと思います。

その記事とは、こちら。

toyokeizai.net

 

地域おこしに携わる方なら、ウンウンと思わず頷いてしまう内容ではないでしょうか?

私も池谷集落に移住して以来、約6年、体験交流イベントの企画運営をしてきたので、たくさん共感するところがありました。

 

ということで、人手が限られている組織が「イベント疲れ」を起こさないために、

私なりに思うポイントをまとめたいと思います。

 

●池谷集落の体験交流イベントの歴史

 

まず、私が関わってきた池谷集落の体験交流イベントについて説明します。

池谷集落の体験交流イベントは、初めは「JEN」という外部の団体が運営していました。

JENは池谷が2004年の中越大震災で被災して以来、池谷を支援していた団体で、

年に10回程度ボランティアを募り、2泊3日で池谷で活動をしていました。

2010年に池谷はJENから自立し、体験交流イベントは池谷で発足した、

十日町市地域おこし実行委員会」が引き継ぎました。

 

私は、2011年に移住して以来ずっと体験交流イベントの企画運営を担当させていただいています。

2011年には、体験交流イベントは2泊3日を中心に、年10回程度行いました。

これは、JENがやっていた内容をそのまま継承したからです。

 

しかし、組織内で話し合いを重ねていった結果、

2016年度は日帰りのイベントをメインに、年5回にしました。

 

なぜかというと…ぶっちゃけ「イベント疲れ」し始めていたからです。

もちろんイベントをすることの意義も感じているし、それなりの成果もありました。

 

しかし、私たちのようなマンパワーが限られている組織には、

2泊3日のイベントを年10回行い続けていくのは負担が大きかったのです。

イベント以外の事業もたくさんするようになったからという理由もあります。

ビジネス書で、「選択と集中」とよく言われますが、

そうしていった結果、今の形に落ち着いたのです。

 

こうした経験をして、私が思う「イベント疲れ」しないポイントはこちらです。

 

●主催者が一番楽しむ!

 

なんといっても、主催者が一番楽しむことが大事です。

参加者が楽しいことも大事ですが、主催者が楽しくないと、

イベントの雰囲気が悪くなってしまうと思います。

 

主催者が楽しくやっていれば、自然と人は集まってくるし、

継続できるイベントになります。

 

いっそ、「自分たちがこれをしたいから、ついでにイベントにして、

他の人と一緒に楽しんじゃおう」ぐらいの勢いでもいいと思ってます。

 

●主催者の負担にならない

 

イベントが主催者の負担にならないことも、大事だと思います。

池谷のイベントもは金・土・日曜日の2泊3日がメインでしたが、

スタッフの多くは移住してきた20・30代なので、

地域の行事や、家族がいれば子どもの行事や家族のイベントで、

2泊3日のイベントをすることが難しく感じてきました。

 

なので、思い切ってイベントは土曜日の日帰りに変えました。

そうすれば、地元の人も来やすくなり、

都会から来た人は、泊まって次の日に観光をしてもらうなど、

変えて良かったこともあります。

 

●変化を恐れない

 

人間、なかなか続けてきたことをやめたり、規模を小さくしたりするのには、

勇気がいるものです。

 

やっぱり活動をしていると、もっと良くしたいとかもっと大きくしたいと思うもの。

続けてきたものをやめたり規模を小さくすると、

周りに「うまく行ってないのかな?」と思われるリスクもあります。

 

しかし、無理に続けていって疲れてしまっては元も子もありません。

「今までやってきたから」という理由だけで続けているなら、なおさらです。

イベントはあくまでも、地域おこしの「手段」であって「目的」ではないはずです。

「このイベントは何のためにやっているのか?」を問い続けて、

目的のための手段としてイベントが合わなくなってきたら、

すっぱりやめてもいいのではないでしょうか?

 

●「ゴールのない駅伝」を走り続けるために

 

私にとって、体験交流イベントは好きな仕事の一つです。

むしろ、それをやるために移住したようなものです。

 

でも、好きだったとしても、やっていくうちにだんだんと疲れてきます。

イベントが終わると、疲れて爆睡したり、風邪をひいたりなんてしょっちゅうでした。

 

地域おこしとは「ゴールのない駅伝」だとよく思います。

長い長い道のりを走り続けていく必要があるので、

疲れない走り方をする必要があります。

 

もし、楽しいはずのイベントで疲れてしまっているようなら、

冷静になって振り返ってみて、楽しく続けられるやり方に変えてみてはいかがでしょうか?

 

地域で頑張っている方、参考に少しでもなれば幸いです。