十日町のインバウンド事業を展開する新会社が設立!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
今年は雪の降り始めが早く、先日は池谷で40センチほども積もる雪が降りました!
11月でこんなに降るのは、移住してきて初めてです!
今年はどれだけ雪が積もるのか…ドキドキですね…!!
さて、先日は移住仲間の会社設立パーティーにお呼ばれしてきました。
外国人向けの体験プログラムを提供する会社、いわゆるインバウンドを行う会社です。
会社名は、株式会社Home away from home niigata。
ちょっと長いので(笑)、略してホームホームと呼びます。
十日町市・新潟を第二の故郷にしてほしい、という願いを込めた名前だそうです。
代表は現役十日町市地域おこし協力隊の井比さん。
実は私は井比さんに、不思議なご縁を感じています。
というのも、彼が前職の仕事で十日町に来た際池谷に訪れてくれていて、その時「地域おこし」に興味があるんですとお話する井比さんに、短期インターンや協力隊のことを伝えたのが私なんです。
はじめ、スーツ姿で突然やってきた井比さんにちょっと驚きましたが、丁寧な物腰の中にフツフツとたぎる熱意を感じました。
その後井比さんは、短期インターンを2ヶ月経験した後地域おこし協力隊になり、彼の様々な活躍を聞くと、自分のことのように誇らしくなります。
そして、地域おこし協力隊として3年目のこの秋、ホームホームを起業!
パーティーには十日町市の重鎮の方たちが出席されている中、私も呼んでいただいて大変嬉しかったです♪
会社は井比さんの他、運営メンバーが5人。
このメンバーが集まった経緯もなかなか面白くて、「Startup Weekend」という起業家育成イベントや、移住相談会でのつながりから集まったメンバーなんだそうです。
メンバー全員が新会社専属ではなく、他の会社で働きながら副業として働くメンバーや、プライベートで海外移住が決まっているメンバーもいます。
様々なスキルを持ち合わせたメンバーが集まり、新しい会社を立ち上げ進んでいくさまは、さながらRPGの勇者のパーティーみたいで、これからの皆さんの活躍にわくわくが止まりません!
十日町でインバウンドという新しいフィールドを、どんどん突き進んで行ってもらいたいなぁと思います!