市民活動見本市めっかめっかに参加してきた!
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
9月に入ったら途端に気温が下がり、秋風を感じるようになりました。
残暑はどこに行ってしまったのやら。
田んぼの稲も稲刈り待ち顔で、そんな様子を見ると、稲刈り後の裸んぼうの田んぼ、そしてその先の雪が目の前に広がって、なんだか切なくなってきます。
今風に言うと、夏ロスってやつですか、ね。
さてそんな今日、「市民活動見本市めっかめっか」というイベントに参加してきました。
清津峡の話も書きたいんですが、「鉄は熱いうちに打て」ならぬ、「ブログは興奮冷めやらぬうちに書け」っつー訳で、ご容赦を…笑。
この「市民活動見本市めっかめっか」は、主催十日町市、十日町の市民活動を支援するNPO法人ひとサポが運営で、より多くの方に活動を知ってもらえるよう十日町市内の市民活動団体が活動をPRするイベントです。
今回は、32団体が活動紹介や飲食の提供、ワークショップ、ステージ発表を行いました。
十日町は本当に市民活動が盛んな地域です!
それで私が何をしてきたかというと、主宰する「やまんなかマルシェ」のPRをしてきました!
先日行った、「やまんなかマルシェ in とびたり」の報告、今後予定しているイベントのPR、「やまんなかマルシェサポータークラブ」の募集をしました。
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
16時の開始から、たーくさんの方が会場に訪れてくださりました。
皆さんのお目当ては、お菓子のつかみ取りや無料配布の綿菓子など。
会場がL字型になっていて奥まっている場所もあるので、奥までお客さんに来てもらおうという仕掛けだそうです。
ちょうど私たちのブースの近くだったので、ちゃっかりとイベントのチラシを配らせてもらいました笑。
11月5日に「やまんなかマルシェプチ」というイベントをするので、ぜひたくさんの人に来てもらいたいな~と思います。
しばらくすると、ステージ発表が始まり、さらに会場は熱気に包まれました!
可愛らしいキッズダンスから、よさこい、フラメンコ、ヒップホップとバリエーション豊か!
地域の伝統芸能の発表もありました。
田代神楽保存会さん。
清津峡樽ばやし保存会さん。
私が活動している池谷集落がある飛渡(とびたり)地区の、あわせおけさ保存会さん。
私も所属しているんですが、最近とんと練習に行けていません…(しかし飲み会には参加するというちゃっかりぶりww)
みんなの踊りを見て、私も久しぶりに踊りたくなっちゃいました!
そして、踊っていないのにちゃっかりと集合写真にも入れてもらいました笑。
みんな本当に親切でフレンドリーなので、とっても大好きな人たちです♡
移住者もたくさん活動に参加していて、最近またメンバーも増え勢いがあります。
やまんなかマルシェとしては、初めての「めっかめっか」出店でしたが、たくさんの人にイベントをPRでき、とても良かったです。
逆にサポータークラブの勧誘が思ったよりもうまくいかず、でもかえって勉強になりました。
なんでもやってみなくちゃ分からないですね!
一歩ずつ地道に、進めていこうと思います。
関係者の皆さん、どうもお疲れ様でした!&ありがとうございました!!
大地の芸術祭のプチアートトリップ♪ 清津倉庫美術館~清津峡~うつす家
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
8月ももう終わりですね…。7月もあっという間だと思いましたが、8月は輪をかけてでした。
不思議といろいろやることがあるんですよね…笑。
さて、先日大地の芸術祭のプチアートトリップについて記事を書きましたが、別日にもプチアートトリップしたのでその話をば!
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
今回は中里地域の清津地区をめぐりました。
まず行ったのは「清津倉庫美術館」。
清津倉庫美術館 | Kiyotsu Warehouse Museum
大地の芸術祭の作品には、廃校を使った作品が数多くありますが、清津倉庫美術館もその一つ。
広々した体育館にお客さんは私一人で、じっくりゆっくり展示と対峙することができました。
正直アートって、私もよくわからないのですが…苦笑。
でも作品に向かっていると、これはどうなっているんだろう不思議だなとか、実際に見てみたいなとか、自然と色んな想いが浮かんできます。
難しいことを考えず、ただ自分の素直な心の言葉を拾ってみるのも、一つの楽しみ方かもしれませんね~。
なかなかフォトジェニックな場所でした。
次は、清津倉庫美術館の先にある日本三大峡谷の一つ、清津峡へ。
移住7年目にして、初めて行きました笑。
地元人こそあんまり行かない十日町市の観光地の代名詞なような気がします。
が、行ってみたら、思った以上に良かったので、また改めて記事にしたいと思います!
(引っ張ってすみません!)
清津峡に行った後は、清津峡の手前にある作品「うつす家」へ。
古民家を改装した作品なので、うっかりすると見過ごしてしまいます。
私も行きに通った時は場所が分からず、戻りに見つけることができました。
部屋が2部屋あって、手前の部屋には天井に無数の星。
床はガラスになっていて星が映り込み、まるで星空にぽっかり浮かんでいるような気持ちになります。
奥の部屋には、無数の竹風鈴が。
風が吹くとカラカラと鳴るそうですが、残念ながらこの日はあまり風が入らず音は聞けなかったです。
この竹風鈴、オリジナルのものを作ることができ、飾ってもらいました。
私の名前が書いたものが、カラカラ鳴っているのを想像するとなんだか嬉しいですね。
うつす家では、大学生たちが受付や案内をしていました。
地域にたくさんの若い人たちが来てくれるのも、大地の芸術祭のありがたいところですね。
3か所めぐるのに約1時間半と、少し駆け足でしたが十分に堪能しました!
大地の芸術祭作品めぐりの参考になれば幸いです♪
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見惚れる肉体美! 鬼太鼓座の公演を見に行ってきた。
雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。
皆様、お盆休みは満喫できましたか??
私は大地の芸術祭のプチアートトリップに、町内の盆踊りに、大阪の実家へ2泊3日の帰省と慌ただしかったですが、充実したお休みを過ごすことができました~。
さて今日は、佐渡で始まった和太鼓パフォーマンスチーム「鬼太鼓座(おんでこざ)」の公演が近くであったので、見に行ってきました!
鬼太鼓座のメンバーが十日町市内で合宿をしているらしく、その関係で今回の公演が実現したそうです。
会場は廃校の体育館で、地域の方々を中心に大勢の方が見に来られていました!
私は初めて公演を見たんですが、とーっても近い距離でパフォーマンスを見ることができて大興奮!!
太鼓の力強いリズムはもちろん、パフォーマーの肉体美が…たまらなくて…!!笑
ふんどし姿で太鼓を打ち鳴らす姿、光る汗、人間の身体ってこんな美しいんだなぁ…とほれぼれしました。
とにかく筋肉がヤバイです!!!笑
演奏中の写真は掲載NGということでご紹介できないのですが、HPに素敵な写真がたくさん載っているのでぜひご覧になってください。
もちろん筋肉だけでなく、演奏や演奏以外のパフォーマンスも素晴らしかったです。
太鼓以外にも、「え?こんなのも鳴らしちゃうの??」っていう物で音を鳴らしたり、音楽って難しく考えずに「音を楽しむ」ことが大事なんだな~と感じました。
お子さんもたくさん来ていましたが、きっと「太鼓ってカッコいい!楽しい!」と感じたんじゃないでしょうか?
鬼太鼓座の公演、あったらまた見に行きたいと思います!!