チーズ苦手でも食べられる! 里山食堂のチーズフォンデュ・ビュッフェ!
こんにちは。雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみか(@ijyuyome_yuki)です。
今日は春分の日というのに、寒い一日でしたねー。
とはいえ、もうまとまった雪も降らないと思うので、そろそろタイヤ交換に行かなくちゃなと思っているところです。
さて、今回は期間限定でオープンしている「奴奈川(ぬながわ)キャンパス」 の「里山食堂」チーズフォンデュ・ビュッフェのご紹介です!
「里山食堂」は、通常ほくほく線まつだい駅近くの「農舞台」という施設内にあるのですが、今年夏に行われる「大地の芸術祭」本祭に向けて現在改修工事中。
なのでその期間、同じく大地の芸術祭拠点施設の「奴奈川キャンパス」内にてオープンしています。
閉校になった学校を活用している施設なので、学校の雰囲気を残しつつ明るくオシャレな空間となっています。
ビュッフェには野菜料理がたくさん! ついつい取りすぎちゃいます。
地元のお米の、山菜まぜごはんとおにぎりも。
そして、メインのチーズフォンデュ!!
実は私、ピザなどの溶けているチーズは食べられるけど、固形チーズはちょっと苦手という、チーズがあまり得意ではない人間。
そんな私でも、このチーズフォンデュはとってもおいしくいただけました!
つけるものは、パンの他に野菜やソーセージ、焼いたお餅が用意されています。
どれも美味しかったけど、私は大根があっさりしていて一番好きだったかなー!
こちら、奴奈川キャンパス里山食堂は、12/23~4/1の土日祝日限定オープン。
2月中旬に訪れたので、もっと早くブログに書けたら良かったのですが…。
まだあと4日営業日があるので、予定がない方はぜひに!
そして来年もチーズフォンデュ・ビュッフェがあることを願います…!笑
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<営業日>
2017年12月23日(土)~2018年4月1日(日)の土日祝
<時間> 11:30~15:00(L.O.14:30)
<料金>
チーズフォンデュ・ビュッフェ(ドリンク付き) 大人2,000円 小学生1,000円 幼児600円
ケーキセット750円
<送迎> まつだい駅から送迎あり。
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そろそろ移住丸7年。若手移住者のメンターになれたらいいな。
東京はもう桜が開花したとのニュースに、驚きを隠せない雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみか(@ijyuyome_yuki)です。
そうか、東京はもうそんな時期なのね…。
雪国十日町の桜は、ようやくつぼみを付け始めたところで、ぼんやりとピンクになってきたかなーといったかんじです。
今年の桜はどんな風に咲くかな。わくわく。
さて、私のいくつかある仕事のうちの一つ、短期インターン生のコーディネーターの仕事が区切りとなりました。
yukifurusatonoyome.hatenablog.com
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昨日、今年度最後となるインターン生の活動報告会でした。
会には、地域のお母ちゃんたちが20人ほど集まってくださいました。
インターン生から1ヶ月の活動の様子、地域で感じたことが報告され、最後には感極まって言葉が詰まる場面も。
聞いていたお母ちゃんの中には「おらも涙が出るて」と、もらい泣きしている方も。
おばあちゃん子だというハタチ(!)のインターン生は、地域のお母ちゃんたちから大人気。
帰り際、みなさん名残惜しそうにお話していました。
今年度は彼を含めて6人、昨年度は9人のインターン生をコーディネートさせていただきました。
1ヶ月という短期の制度のため参加する人は学生が多く、1人だけ同い年の方がいましたが、それ以外全員私よりも年下!! 最後の彼なんて、私と干支がおんなじという…!(つまり一回り年下orz)
そういうこともあって、1ヶ月間の親代わりが地域の世話人の方たちだとしたら、コーディネーターの私は姉のような気持ちでインターン生たちを見守っていました。
インターン卒業生の中には、連絡を取り合っている方も数人いて、卒業して就職したり、別の地域で地域おこし協力隊になっていたりしています。
インターンとコーディネーターという間柄はたった1ヶ月ですが、今でも彼らは私にとって弟・妹のような存在。
元気にしているかなぁ、頑張っているかなぁ、と時々思い出しています。
私も移住したての頃は、たくさんの方に心配されていたのだと思います。
中でも、私に移住のきっかけを与えてくれた方には、移住初期のころ色々と相談にのってもらっていました。
その方は農業学校の先生をしていて、池谷集落で2年半農業研修をした後、私が池谷に移住する1ヶ月前に学校に戻りました。
なので住む場所は離れていましたが、何かあると手紙を送ったり電話をしたりしていました。
事情の分かる第三者であるからこそ、一緒に頑張る仲間には相談しづらいことも相談できる相手でした。
共感し、叱咤激励してくれる、メンターと言える支えがあったから、地域に入ってきたばかりの小鹿のようにプルプル震えるだけだった私は、この地域で踏ん張ってこれたのだと思います。
私も来月で、移住丸7年。
それなりに経験をし、歳も重ね、いつのまにか十日町の移住者界隈では姐御的存在になってしまいました笑。
私がしてもらったように、私も移住者・移住希望者のメンターになれたらいいなぁと思います。
私自身まだまだ成長過程ですが、話を聞いて一緒に悩むことならできます。
十日町の方はもちろん、別の地域の方も気軽に相談してください!
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だんごとふきのとうと干し柿のピザと…。池谷で「だんごまき」!
みなさんは、どんな時に春を感じますか?
ふきのとうを見ると、「春がやってきたなぁ~」と思う雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみか(@ijyuyome_yuki)です。
とはいえ、今日はみぞれまじりの雨が降る寒い一日でした。
寒くなったり温かくなったりして、春に近づいていきますね。
さて昨日は池谷集落で、「だんごまき」がありました。
「だんごまき」とは、お釈迦様がなくなった日にする仏教行事です。
米粉で作った小さなだんごをまく行事で、お寺ではまだ行われていますが、集落ではやらなくなったり簡素化されているところも多いようです。
池谷では数年前に一度やらなくなったのですが、今回地域おこし協力隊から「どんな行事か見てみたい」という声があり、久しぶりに行われました。
集落の集会所に集まり、村のお母さん方の指揮のもと、だんごを作りました。
米粉で作ることが多いようですが、米粉のほかに白玉粉でも作ってみました。
だんごはビー玉くらいの大きさに丸めます。ちなみにお寺でまくだんごは、もっと小さいそうです。
今回はだんごをみんなですぐに食べることにしたので、きなこやみそ、さとう醤油で味付けをしました。
本来だんごは「まく」ので、味付けはしません。
以前池谷でやっていた時は、だんごは前日に作って、翌日各家庭に配りそれぞれで食べていたそうです。その時は、だんごを炒って食べたとのこと。
だんごの他に、ふきのとうの天ぷらも作ってくれました。
私が道のわきで見つけたのはまだまだ小さかったのですが、さすが村の人が見つけてくるのは大きいですね。
山菜の天ぷらは、粉に塩を混ぜて衣に味付けをし、何もつけずに食べるのが池谷流。
初物は、より一層おいしく感じられます。
さらに、民宿かくらのお父さんが、ピザを作ってきてくれました。
具の中になんか甘いのがあるな~と思ったら、干し柿でした。意外な組み合わせでしたが、おいしかったです!
村のお父さんたちもやってきて、ちょっとした宴会でした。
本来の「だんごまき」とはちょっと(いや、かなり?笑)やり方が違いますが、でもこうやって村の人と集まって料理をしたりごはんを食べたりできて、とても楽しかったです☆
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