地方在住だから分かる、当たり前だけど都会のここがすごい!

雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。

池谷集落も、徐々に雪解け後の茶色い景色から、緑色になってきました。

ふと気づくと、十日町の里地の方は田植えが着々と進み、山地の池谷集落も来週は田植え真っ盛りになりそうです。

 

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山藤も盛りです。綺麗なお花見ると癒されますね~。

 

さて、ゴールデンウイークは大阪の実家に帰省していたのですが、地方に住んでいる分より都会はすごいな! と感じました。

(東京育ちなのに、なんで実家が大阪なのかの理由はこちらの記事で…笑)

都会が嫌いで移住したのではなく、都会も好きです! 都会は都会で、地方は地方の魅力がありますよね。

今日は、当たり前っちゃー当たり前だけど、都会ってここがすごいよね! ということを書きたいと思います。

 

当たり前だけど、都会のここがすごい!

 

電車の本数が多い

はい、いきなり当たり前ー!笑

いや、でもすごくないですか?? うっかり電車乗り過ごしても、「ま、あと5分でくるからいっか…」てなるじゃないですか。

地方だとそうはいかないですよ。1時間に1本が当たり前です。

乗り継ぎが悪いと、数十分待たないといけなくなっちゃうんですよ…。それはそれで、本とか読めていいんですけど。

都会の満員電車は嫌でしたけど、やっぱり電車がたくさん走っているのは便利でしたよねぇ。

 

お店が多い

 

今回の帰省では、夫のリクエストで梅田にある「iQosストア」に行ってみました。

夫はiQosを買いたかったみたいですが、購入には予約が必要とのことで買えませんでした…。

しかも、人気で年齢制限がある商品だからか、受け取りは店頭のみとのこと…。

こういう時、都会はいいなぁ…って思いますね。せめて新潟市にあれば…と思うのですが、残念ながらまだありません。

 

あとやっぱり、ファッションのお店がとにかく多いですね!

実家のすぐ近くにアウトレットがあるので、買い道楽の夫と帰省するたびに行っています。おかげで帰りの荷物が倍になります…笑。

ネット通販もありますが、やっぱり実際に着てみないとわからないことも多いので、リアル店舗の方が私は好きですね。

十日町にもせめてUNIQLOがあれば…と思うのですが、夢のまた夢かな…(´・ω・`)

 

情報が多い

都会は受け身でいても、常に情報が入ってくる感じがします。

代表的なのは、広告ですね。街の看板や駅・電車の広告…。どこにいっても情報で溢れています。

 

あと、今回気づいたのは、街ゆく人からもらう情報っていうのも大事なんだな、と。

私も30歳を過ぎ、20代のころとは着る洋服を変えなきゃな…と思いつつ、じゃあ何を着ればいいんだろう?と服装迷子なところがありました。

その話を母にしたところ、「都会は歩いている同じくらいの歳の人の服を参考にできるけど、地方だとあんまりできないもんね」と言われて、確かに…!とすごく納得。

いやまぁ、もちろん地方にも同年代の人はいるんですけど、都会に比べると圧倒的に人数の差があります。

今どんな服が流行ってるんだろう、とか、この年齢だとこんな格好がいいんだな、とかそういう情報を、街ゆく人から得る機会が都会は多いなと感じました。

 

歩くことが多い

都会に住んでいると、電車(特に地下鉄!)使うと駅の中で歩いたり、階段をのぼったりと否が応でも歩きますね。

まぁ地方にいても頑張って歩けよ、と言われたらそれまでなんですが笑。

やっぱり、田舎になればなるほど、車社会で歩くことは少なくなります。

よくないですけど、歩いて10分先のコンビニでも車を使っちゃいますよね。

 

十日町の移住仲間からは、「移住太りした…」なんて声もよく聞きます。

ご飯がおいしいのはもちろん、車生活で歩くことが減ったのも原因ではないかと私はにらんでいます。

かくいう私も、ここ1~2年で太ったので、頑張って運動しなきゃです…苦笑。

 

都会の良さ、地方の良さ

 

と、当たり前だけどすごいと思う都会のことを紹介してみました。

あえて統一した部分もありますが、どれも「多い」ということに尽きるんですよね。

当たり前だけど、人が多ければ電車も多いし、店も多い。電車や店が多ければ、情報も多いし、車に乗る必要がないから歩く。

都会のいいところの一つは、「モノの多さ」だなぁ…と改めて思いました。

 

でも、「モノが少ない」からといって地方が良くないなんて、これっぽっちも思っていません。

むしろ、「モノが多い」と消費活動が活発になって、都会にいると私はちょっと疲れちゃいます。都会に行くと、常にお金を落としているような、そんな気分にいつもなります。

「モノが少ない」からこそ、工夫が生まれたり、物を大切にしたり、積極的に情報をとるよう活発になったり、いいこともたくさんあると思います。

 

私は、都会の「モノの多さ」に触れるのは時々でいいかな。

都会の良さと地方の良さを、バランスよく感じて、気持ちよく暮らしていきたいですね。

 

お問い合わせフォームを設置しました(googleフォーム使用)

雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。

 

以前から、ブログにお問い合わせフォームが欲しいな…と思っていたので、こちらのブログ記事を参考に設置しました。

www.ana-zoom.com

 

観光のオススメスポットなど十日町市に関する質問や、移住相談など、私で良ければご質問いただければと思います。

ただ、あくまでも個人の意見であることと、仕事等が忙しいと返事に時間がかかるかもしれないので、そのへんはご承知いただければ…。

ブログで新しいご縁をいただく方もいらっしゃるので、問い合わせフォームを設置することでさらに新たなご縁ができればいいなぁと期待しています。

 

>> お問い合わせ <<

 

 

 

4月の人気記事5選。春のフォトドライブ/方言アイテム/新きもの女王/EALY CAFE/新移住者の皆さんへ

雪ふるさとの移住嫁こと、ふくしまみかです。

GWが終わると、もう5月も3分の1が終わっちゃうんですね。恐ろしい…ガクブル

移住嫁のGWは、ほとんど帰省に費やします。以前にも書きましたが、実家が大阪と遠方にあるので、帰省は年に2回(GWとお盆)にさせてもらっています。

そんなこんなで5月1記事目は、4月の記事を振り返りたいと思います。

(振り返り記事って、憧れだったんですよね…笑)

 

5位 春のフォトドライブ! 美人林~星峠の棚田~儀明の棚田

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

新緑の美人林と、棚田に行った話。

松之山の美人林は、GW中駐車場待ち渋滞が起きるほど人気だったみたいです。

私が行った時はまだまだだった儀明の棚田の桜も、5月頭には満開を迎えたそう。

十日町の誇れる名所なので、ぜひたくさんの人に訪れてもらいたいですね。

 

4位 十日町弁を早く習得するには? 方言アイテムもご紹介~!

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

 

移住者がまずぶつかる壁、それは方言(笑)。

移住前、地元人同士が話している言葉が1ミリも分からなかった私も、今や方言を話すまでに…。人間の慣れってすごいですね。

方言アイテムとしてご紹介した、方言てぬぐいを作った「十日町市博物館友の会 方言を楽しむ会」にもお邪魔したいです。その時にはまたブログでレポしますね~。

 

3位 新「十日町きもの女王」は、可愛くて真面目な現役女子大生!

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

 

十日町の親善大使「十日町きもの女王」に選ばれた、知り合いのお嬢さんとお会いした話。

5月3日に行われた「十日町きものまつり」では、無事に初出務を終えたようです。

地域活性化にも強い関心を持って取り組まれているので、今後ともご縁が続くと嬉しいです(*´ω`*)

 

2位 インスタ映え間違いなし!なオシャレ可愛い「EALY CAFE(イーリーカフェ)」に行ってきた!

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

 

十日町市のお隣、柏崎市にある「EALY CAFE(イーリーカフェ)」に行ってきた話。

あれから色んな人に勧めまくってます(笑)。

そしてなんと、「EALY CAFE」のオーナーさんからFacebookの友達申請をいただくという嬉しいサプライズが!

今度伺う時はぜひ移住話などで盛り上がりたいです☆

 

1位 地域に飛び込んだ、新移住者の皆さんへ

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

 

移住7年目ともなるとね、新人さんに対して老婆心がいろいろわいてくるんですよ(笑)。

せっかく一大決心をして移住したのだから、些細なことでつまづかないでほしい。地域を楽しんでほしい…と思って書きました。

私が社会人1年目の終わりころに、新人研修の課題図書で読んだこの本にインスパイアされています。

「できる社員」になる教科書

「できる社員」になる教科書

 

当時この本を読んで、なんだか目が覚めるような思いがあり、その気持ちが仕事の態度にも表れたのか、上司に「本を読んだら、ふくしまさんはびっくりするくらい変わった。新人は全員読んだ方がいい笑」と言われたのを覚えています。

新人さんって、思いはあるけど手段が分からなかったりして空回りする時がある気がします。

少しでも私の記事を読んで「こうすればいいのか~」と気づいてもらえることがあるといいな、と思います。

 

番外編 人知れず咲く花にジンとしてしまうのは、ちょっと自分と重ねてしまうから。

yukifurusatonoyome.hatenablog.com

 

ずいぶんポエミーなタイトルで若干気恥ずかしいですが(笑)。

内容に自分の素直な気持ちを盛り込んだ分、照れ隠しのようなタイトルでした。

自分の弱さとか至らなさを直視するって、なかなか勇気のいることだと思います。

私も30歳をこえて肩の力が抜けてきたのか、そういうことができるようになってきました。

今まで隠したいなと思っていた素直な気持ちを書いた、思い入れのある1記事です。

 

5月も素直に、等身大のことばで伝えていけたらと思います。

どうぞお付き合いくださいませ~。

 

*ちなみに、この記事のフォーマットは愛読しているおふみさんの「ミニマリスト日和」を参考にさせていただいています。

ミニマリスト日和